ピークパワーより、トラクションやトルクを重視したマッピングでした。
300㏄でも全開に出来る安心感やスムーズさがあります。
低速を重視しているので、ハードエンデューロに適したモデルだと思います。
2019年モデルでは、トルク、レスポンス、冷却性能が向上しています。
ヘッドには温度センサーが付いて、それによってファンが稼働します。
シリンダー、ラジエーターやイグニッションコイルの変更によっても冷却性能は向上しています
シリンダーの手前部分には、回転式排気バルブを回すモーターが付いています。
モーターを直結させることによってレスポンスが向上していると思います。
レスポンスに関しては、イグニッションローター、排気バルブ、シリンダー等の改良によっても向上しています。
125ccは、ピストンが最適化され、トルクが向上していました。
KYBのサスは、XPLORより少し重く感じましたが、ハイスピードでの安定感がありました。