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Hidaka Rocks 2018 佐伯 竜 レースレポートとインタビュー

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Hidaka Rocks 2018 佐伯 竜 レースレポートとインタビュー

Hidaka Rocks 2018 レースレポート

会場 : 日高町

天候 : 晴れ

マシン : 18SHERCO 125SE-Racing

タイヤ : 一日目
F iRC iX-07s
R iRC VE33sゲコタ

二日目
F iRC iX-09wゲコタ
R iRC iX-09wゲコタ

ヘルメット : 一日目
KYTウエブマット ホワイト/ブルー
二日目
KYTシンプソンレプリカ イエロー

ブーツ : BOSCOMOTO ベリック
トライアルブーツ

プロクラス8名。

ホビークラス31名。

ウィメンズクラス5名。

ビギナークラス19名。

エントリー総数 63名。

DAY1

エンデューロの聖地と言える、日高町にて初開催の二日間のハードエンデューロレース。

一年振りとなるエンデューロレースです。

DAY1の予選は、「アイアンロード」と「スーパーテスト」の二つの予選が、二会場で開催。

ハイスピードなアイアンロード。

アクセル全開の走行が続くルートで、一回のみのタイムアタックを一台ずつ実施されました。

かなりの速度に目が追いついて行かず、守りの走りになってしまい5位と出遅れました。

そして夜間のスーパーテストは、日高スキー場にて開催。

下見の際にイメージしたラインと近い走りが出来、公式でタイムはアップされていないものの…

1位とベストな走りをする事が出来ました。

*DAY1成績

・「アイアンロードプロローグ」

結果 5位/63台

・「スーパーテスト」

結果 1位/63台

*DAY1を終え、総合リザルト 2位/63台

やはりハイスピードのアイアンロードでのタイムが、響いているリザルトです。

DAY2

そしてメインレースとなりますDAY2。

スタートは、一列目の二番グリット。

本戦のルートは、ネットでアップされている写真や動画のイメージのみ…

スタートは、エンジンを停止した状態からのスタート方式。

シェルコ125SEレーシングのセルスタートで第一コーナーを二番手通過で、まずまずのポジション。

はじめの上りのポイントにてトップに。

その後は、和泉選手と抜きつ抜かれつの前半の熱いバトルなレース。

今大会で最大の難所と言われるポイント手前にて、和泉選手の先行を許し、最大のポイントでミス。

このポイントで体力をかなりすり減らし、トンネルを通過して行くはずが、トンネルを通過する事を忘れ、どのラインを登る???と考えてしまう余裕の無さ。

その後、奪われた体力を移動路で回復をしつつ、ポイントで確実に抜け前に進む事を目標にしたのですが、無理をし過ぎラジエターから煙が上がっていました。

何とかCPにたどり着き、修理を済ませルートに復帰したもののトップの和泉選手の背中は遠くなるばかり。

ゴールが近くなったと予想された反対側にトップの背中を確認。

少しでも追いつき、タイムを縮める事を目指しゴールを目指しました。

最後のヒルクライムを直感で感じたラインでスムーズに抜け、そのままゴールへたどり着く事が出来ました。

今大会で跨る事が出来た、シェルコ125SER。

小排気量は、ハードには厳しいとの言葉も聞かれていましたが…

シェルコの125は、トルク、パワー共に他のメーカーとは別物。

車体の軽さから来る取り回しの良さが、体力の消費を抑えてくれると感じました。

また欲しいパワーをアクセルに忠実に反応し、動いてくれるマシンは最高だと感じました。

もっと厳しいライン、ポイントになった時に取り回しの良さが武器になると感じました。

シェルコの125は、戦えるマシンです。

また今回はのサスペンションは、まだ柔らかい方向に持って行っても良かったと思ってます。

これからは、ハードエンデューロというカテゴリーに合わせたサスペンションのセッティングをもっともっと煮詰めて行かなければならないと感じました。

今後の課題と思っております。

タイヤ

DAY1・2とタイヤを履き替えて臨んだ今大会。

二日間共に、タイヤの選択とグリップは最高でした。

ハイスピードレースでも、フロントタイヤ「iX07s」は逃げること無くグリップし、しっかりラインをキープ。

リアタイヤ「VE33sゲコタ」は、ハイスピードでもヨレが気になること無く前に進んでくれました。

また、スキー場でのスーパーテストでは、滑っても安心して開けられるグリップ感があり全力で臨む事が出来ました。

二日目の川沿いの玉石がゴロゴロとしたハードな路面。

ポイントで確実に路面を掴み、失敗した時でもトラクションを掛けた時にググッと前に進んでグリップしてくれるiX09wゲコタを前後選択して正確でした。

トップ四人がゴールし、タイヤを確認したところ、四人が前後「iX09wゲコタ」を履いていました。

ヘルメット

頭を守ってくれる大切なヘルメット。

一番重心の高い頭の安全を守りつつ、最軽量で首や肩への負担がかなり少ないKYTヘルメット。

ハードエンデューロだからこそ、その軽さが体の負担を軽減してくれました。

また、視界も広い事もありハードエンデューロにも最適なヘルメットだと二日間レースで使用し感じました。

ハードエンデューロの
「Hidaka Rocks 2018」
https://hidakamc.com/hidaka-rocks-2018-開催要項/

エンデューロシーンにおいて、微力ではございますが、アピール出来たと思っております。
今レースにおいて、目標としていた優勝という目標を達成する事が出来なかったことがとても悔しく感じております。
そして、ジャンルに合わせた経験が足りないと感じた今回、この悔しさをバネにすると共に、さらに進歩・進化するべく前に進んで行きたいと考えております。

ご支援頂いております、全てのスポンサーさまと、応援して頂ける全ての皆さまに感謝致します。

今後とも宜しくお願い致します。

佐伯 竜


佐伯さんお疲れ様でした。
写真の掲載許可をしてくださったTsukada様に感謝いたします。

佐伯さんが会場を沸かし、優勝されたスーパーテストの様子です。

インタビュー

2日間とも素晴らしい成績を残されました、佐伯 竜さんにインタビューに答えて頂きました。

――――――125ccのメリットと、デメリットを教えて下さい。

メリット
125ccの車体の軽さをいかした、車体の取り回しが出来る事が一番と考えます。

軽さは武器。
長時間になればなるほど、疲れや転倒と共に重さは体力を奪いますよね!?
車体が軽ければ、転倒の際のマシンを起こす体への負担も少なくなります。

デメリット
小排気量は、トルク・パワーが足りない???
SHERCOの125SE Racingは、他のマシンと比べると別物だと感じてます。

しかしながら、トルクでは250や300と言った排気量のモアパワーは足りない部分も有り、250等よりは少なからずアクセルワーク等に気を使うのは事実です。

それを補う為に、半クラッチを使用する事で、マシンを走らせる、各種地形・路面に合わせた乗り方が必要になってくると思います。

――――――次にハードに参加するなら、どのようなセッティングをしますか。

今回は、コースでのセットを少し変更しただけのサスセッティングで臨みました。
もっとトライアルに近いセッティングが…と思いつつ、それをテスト出来なかったのが本音です。

次にハード系のレースに参加するのであれば、今回の様な予選では今回のセッティングを。
ハードでは、もっと柔らかくトライアル車の様なセッティングに変更したいと思ってます。

――――――2スト250ccも試乗されましたが、125ccの方を気に入られたようでした。ハードエンデューロやオンタイムエンデューロでも125ccを選びますか。

やっぱりトライアル経験が長い事もあり、軽さという取り回しの良いマシンが合っている気がします。
250も、とても魅力的なのですが…
SHERCOさまの125は、かなり好みなので125を選んでしまうかもしれないですね!?
150なんて出てしまったら、間違いなく(笑)

――――――クラッチの使い方が絶妙に見えました。トライアル経験者としてのクラッチの使い方を教えて下さい。

クラッチ操作は、常に出来る状態がベストと考えます。
通常時もレバーに人差し指がかかってます。
でも操作は、人差し指一本ではなく、二本だったり三本だったりのときがありますね。
疲れてどうしようもない時もありますが(笑)

人差し指一本は、ここはってポイントでは必ず一本で操作してます。
二度ブカシの間に半クラッチが入っていたり、障害を超える瞬間にクラッチを切ったり。
滑る場所で、クラッチを切って走らせていたり…

その時の動きと路面の状態(グリップ)に合わせて操作している、するのがクラッチと考ます。

動きを確認する時は、全体見がちになりますが…
色々な動作をしているので、全体だけを見るのではなく、各パーツ(エンジンの音、ブレーキ、クラッチ等)の部分を確認して行くと全体の動きが見えてきたりします。

――――――ありがとうございました。また佐伯さんの走りを見るのを楽しみにしております。

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